またふとす!

また書きます。

落ち着く

ここのところの天気は快晴で、とにかく暑かった。

だからこそ、雨もそんなに降らず、ほとんど暑くもなく、

なくもりの今日はよかった。

暑すぎるのも、寒すぎるのもいやなのだ。

ちょうどいいというのが好きなのだ。

それは今日のような気候をさしていて、

たまにはそんな日もないとねと思うのである。

 

さて、1日の仕事が終わるころ、とあるハプニングが起きた。

先輩が大事な書類をどこかにやってしまった、

というありがちな話が実際に起きたのだ。

社内のいたるところを探し回り、

疑っているわけじゃないけれどとりあえずと人のデスクを漁ってみたが、

それでも見つからない。

もしかして、捨ててしまったんじゃないかと、とあきらめかけたとき、

とある場所から書類はひょっこりと姿を現した。

 

この一連の騒動から気づいたことは、

人の記憶がいかに曖昧なものか、ということだ。

それをいつまで持っていたのか、どこでだれに見せたことがあるか、

それらすべてをちゃんと記憶していて的確に答えられることって、

なかなかむつかしい。

それでも、一つひとつの記憶の断片を落ち着いて思い出させ、

語らせること、聞いてあげることでぼんやりと見えてくる真実もあったりする。

じぶんがなくした本人の立場だったら、

そんなことを考える余裕なんてものがあるかははなはだあやしい。

しかし、落ち着いて思い出すという作業が、

まさに今日の大発見につながったのだった。

 

これらはいろんなことに言える気がしていて、

慌ててよかったことなんて本当にないと思うのだ。

ゆっくりしようとは思わないけれど、

落ち着くことは何に対しても必要だよね。

それにしても、書類が見つかったときのみんなの歓喜はすごかった。