またふとす!

また書きます。

ふたたび

ずいぶんと暑くなってきた5月の夜、

久々に、ほんとうに久々に、書いてみようと思った。

理由があるわけでなく、

ただ「書いてみよう」と思ったのだ。

そういえば今月に誕生日を控えるぼくは、

32歳となるわけで、その「32」という音には、

こどものころのじぶんからしてみれば、「かなりのおじさん」な響きがあった。

いや、30や31にもその響きはあるだろう。

「もはや、おじさんと言われてもおかしくはない」、

「その覚悟は必要だぞ」という暗黙の十字架を背負う年頃なのではないか。

 

その十字架を背負ってどこに向かうのかはわからないが、

生きてればだれもが老いてゆく。

最近、怒ることが本当になくなった。

ふてくされたり、腹を立てたり、

昔はよくあったことが今はない。

相変わらずなのは、泣くことである。

マンガで、映画で、人の話で、

今も本当に泣くことが多いほうだとじぶんでも思う。

そして、意識的によく笑う。

笑うことでさらに生まれる笑いもあることを身を持って知ったからなのか、

たぶん、ぼくはよく笑っている。

それらの自分自身の変化が、いいんだとかわるいことだとかではなくて、

生きていれば変わってゆくことがあると感じている。

 

見た目も、考えも、性格も、10年前とは違う。

そしてこれからも変わり続ける。

変わってゆくじぶんをどれだけ楽しめるか。

今日をどうやって楽しむか。

何をやっていようと、何をやっていなくとも、

楽しめるじぶんでいられたらな。

そして書くことは、ぼくにとって楽しいことなのだと思うのである。